大切な家族を守るために:ワクチン接種のすすめ
今日は「ワクチン接種の大切さ」についてお話しします。
犬や猫などのペットたちは、私たちと同じようにウイルスや感染症のリスクにさらされています。そんなリスクから守ってあげるために欠かせないのが「ワクチン接種」です。
ワクチンで予防できる主な病気
〈犬の場合〉
- ジステンパー
- パルボウイルス感染症
- 狂犬病(年1回の法定接種)
〈猫の場合〉
- 猫ウイルス性鼻気管炎
- 猫カリシウイルス感染症
- 猫白血病ウイルス(FeLV)
これらの病気は重症化することも多く、命に関わる場合もあります。しかし、ワクチンをしっかり接種することで、高い確率で予防することができます。
ワクチン接種のタイミング
子犬や子猫は生後2ヶ月ごろから初回接種が可能です。その後、数回に分けて追加接種を行い、免疫をしっかりとつけていきます。成犬・成猫になってからも、年1回の定期接種が推奨されています。
動物病院での接種について
動物病院では、ペットの健康状態やライフスタイルに応じて、最適なワクチンプランをご提案しています。初めての方もお気軽にご相談ください。