
gooブログ終了から考える「これからのブログの役割」
長年愛用してきた gooブログ が、2025年末でサービス終了になると発表されました。
私自身、かなり長い期間お世話になっていたため、正直ショックはありました。
もともと、このブログを始める前までは、gooブログを利用していて、gooブログが終了するということで、自分でブログを立ち上げた、という経緯があるからです。
ただ同時に、
「やっぱりこの流れか」
と納得してしまった自分もいます。
実際、これまでにも
- Yahoo!ブログ の終了
- ライブドアブログ や Amebaブログ の規模縮小
など、無料ブログサービスは次々と姿を消してきました。
一方で最近は、
- note を使う人が増えている
- WordPress の使い方解説動画が YouTube に溢れている
という、まったく逆の現象も起きています。
では、
ブログは本当に衰退しているのでしょうか?
なぜ無料ブログサービスは終了していくのか
無料ブログが次々と終了する理由は、意外とシンプルです。
広告モデルが成立しなくなった
かつてのブログは、
- PVを集める
- 広告を表示する
- 運営が成り立つ
という構造でした。
しかし現在は、
- 広告単価は下落
- 企業広告はSNSや動画へ
- テキスト中心のPVは稼ぎにくい
という状況です。
運営側からすると、
「続けるコストの方が高い」
ビジネスになりにくくなった、というのが実情でしょう。
それでもブログを書く人が減らない理由
ここが面白いところです。
無料ブログは終わっていくのに、
ブログを書く人そのものは、減っていない。
これは矛盾ではなく、
ブログの役割が変わっただけだと思っています。
これからのブログは「目的を持ったブログ」になる
昔のブログ
- 日記
- 雑記
- 交流の場
これからのブログ
- 検索で読まれる知識の蓄積
- SNSや動画の受け皿
- 個人の信用・実績の置き場
- 知識やノウハウの共有・共感を得る場としての「読み物」(応援したい・お金を払ってでも読みたい、など)
つまり、
「なんとなく書く場所」から「意図して育てる場所」へ
ブログは進化しているのです。
ブログは「発信のハブ」になる
今は、ブログ単体で人を集める時代ではありません。
主流なのはこの形です。
SNS(拡散)
動画(理解・感情)
↓
ブログ(蓄積・信用)
SNSは流れていきます。
動画も過去のものは埋もれます。
しかしブログだけは、
何年後でも検索され、読まれ続ける
という強みがあります。
なぜ独自ブログ(WordPress)が選ばれるのか
無料ブログ終了を経験した人ほど、こう思います。
「全部、借り物の土地だったんだな」
- サービス終了
- 規約変更
- 広告制限
- 突然のアカウント停止
これらは、無料サービスを使う限り避けられません。
だからこそ、
- 独自ドメイン
- 自分で管理できる
- データが自分のもの
という WordPress回帰 が起きています。
これは一時的なブームではなく、
今後も続く流れだと思います。
(事実、自分が独自でブログを立ち上げたのも「もう運営側の都合で自分のブログが消えるのは勘弁して欲しい。」という思いがあったからだ。なので、自分で全てコントロールできるよう、独自でブログを立ち上げた。)
noteとWordPressは競合ではない
よく「noteか、WordPressか」で迷う人がいますが、
実はこの2つは競合ではありません。
- note:拡散・初速・気軽さ
- WordPress:資産性・SEO・自由度
noteは入口、WordPressは本拠地
この使い分けが、これからの王道です。
結論:ブログは終わらない。ただし形は変わる
- 無料ブログ依存の時代は終わる
- 日記的ブログは減る
- 専門性・経験・一次情報は残る
- 個人の拠点としてのブログ価値は上がる
ブログはもう「流行」ではありません。
インフラに近い存在になっていくと思います。
gooブログ終了をきっかけに思ったこと
今回、gooブログが終了することで、
私はWordPressに移行しました。
結果として、
- 自分のコンテンツを自分で守れる
- 発信の軸が一本できた
- ブログに広告を付けることで、副収入を得ることができるようになった(これは元々意図していなかった。ただ、どうせ独自で立ち上げるなら、と思い、軽い気持ちで広告を導入した。日々適当なことを書いているだけだが、毎月小銭程度でもチャリンチャリンと入るのは、割と悪い気持ちはしない。笑)
と、むしろ前向きな変化でした。
もし今、
「ブログはもう古いのかな?」
と迷っている人がいたら、こう伝えたいです。
ブログは、ちゃんと使えば、まだまだ強い。

