
Outlookで作成・送信したメールを
Yahoo!メールで受信したところ、一部が文字化けしてしまった。
- Outlookでは問題なし
- 受信者がYahoo!メールだと文字化け
- 全部ではなく「一部だけ」おかしい
このような経験はありませんか?
結論から言うと、これは偶然ではありません。
明確な原因と規則性があります。
結論:原因は「文字コード(エンコード)の違い」
文字化けの正体は、
送信側と受信側での文字コードの解釈の違いです。
ざっくり言うと
- Outlook
→ Unicode(UTF-8 / UTF-16)前提で表示 - Yahoo!メール
→ メール本文の構造によって
Shift_JISとして誤認識することがある
このズレによって、
一部の文字だけが化けるという現象が起こります。
なぜ「一部だけ」文字化けするのか?
ここが重要なポイントです。
文字化けには「規則性」がある
文字化けするのは、
Shift_JISに存在しない文字が含まれている場合です。
特に要注意な文字
以下の文字が含まれていると、高確率で文字化けします。
- 波ダッシュ:
〜 - 全角ハイフン:
- - ダッシュ類:
—― - 丸数字:
①②③ - 機種依存文字:
㈱㊙ - 特殊引用符:
“ ”‘ ’ - Word・Web・ChatGPTからのコピペ文字
👉 同じ文章なら、毎回同じ文字が化けます。
今回のケースで起きやすい理由
よくある流れは以下です。
- ChatGPTやWebでテキストを作成
- Outlookに貼り付け
- HTMLメールとして送信
- Yahoo!メールが文字コードを誤判定
- 一部の文字だけが文字化け
Outlookは比較的寛容ですが、
Yahoo!メールは判定が厳しく、差が出やすいのが特徴です。
「たまたま起きた」可能性は?
❌ ほぼありません。
- 同じ文章
- 同じ送信方法
- 同じ受信環境
であれば、
必ず同じ場所が文字化けします。
今すぐできる対策(実務向け)
① 文字化けしやすい文字を使わない(最も確実)
以下のように置き換えるだけで防げます。
| 置き換え前 | 置き換え後 |
| 〜 | ~ |
| - | - |
| ① | (1) |
業務メールでは、これが最も安全です。
③ プレーンテキストで送信する(最強)
HTMLメールを使わず、
- プレーンテキスト形式
- テキストメール
で送信すれば、
文字化けはほぼゼロになります。
※装飾は使えませんが、安定性は最強です。

